合わせマグサ自動釘うち機より手で打った方が速いんじゃないの!?



サンキの合わせマグサ自動釘うち機をご覧になられた方の中には、
このようにおっしゃられるお客様もおられます。

確かに『釘を打つスピード』だけで比べるなら、
ベテラン職人さんの手作業の方が速いことを認めます。

しかし柱を作る作業って「釘を打つ」ということだけではありませんよね?







作業者は『釘を打つ!』ことはモチロン、
『打つ本数や位置』『打つ角度』などを
意識せず材の投入だけに専念できます。

少し経験の長い作業者・熟練の方なら、
材の投入前には反りや曲がりのチェック、
反り方向を合わせて投入することもできます。

少し慣れてくればキカイが釘を打っている間、
材の反り方向のチェックなどの他に、
パッキンを取り付けるというような
前段取りができるようになります。

釘を打ち終わった材のチェックや
りん木やパレットに材を積み込んだり
整理・整頓することもできます。 





よく見かけるマグサ台・・・  材料を並べて・・・
頭を揃えて・・・ ハンマーで叩いて揃えて・・・

これらの工程を踏まえてから釘打ちを行いますよね?



このように2つの違いを比べると如何でしょうか?
『材を並べてから釘を打つスピード』だけで能力を測るのか?
それとも
『前段取り〜完成までの全体を見て』能力を測るのか?

サンキの合わせマグサ自動釘うち機の効率の良さは、
その
納入実績が物語っていると思いませんか?

納入した企業様の中にも
「手の方が速いから!」
導入に反対されていた職人さんがおられたようです。
しかしビデオを何度も見ているうちに
「やっぱりキカイの方が速いかなぁ?」
と思い始め実際に使ってみたら
「もぅ手打ちには戻れんわ!」
大変喜んでいただきました!



均等間隔にキレイな釘打ちができ、尚且つ確実なナナメ釘打ちができ、
それでいて合わせマグサ自動釘うち機より作業の速い職人さんがいたならば・・・
それはかなり有能で優秀な職人さんであると思いますが、、、

「なぜそんなに優秀な職人さんに柱作りなどさせているんですか?」
「その方がお休みの日、また辞められたりしたときはどうするのですか?」
と私たちは聞いてみたいです。


サンキの合わせマグサ自動釘うち機のキャッチコピーはズバリ・・・
いつも合わせ柱を作っている○○さんが居なくても、
他部門の△△さん、□□くんにも同じ品質の製品が作れます!
です